君こそが僕のトップ

あなたを包むすべてがやさしさで溢れるように。

次の章のプロローグ

"ジャニーズ事務所"が終わりを迎える。

 

どうしてこうなってしまったのか、誰がこれを望んだのか、言っても詮無いことはたくさんある。

だけど、最後の瞬間に胸を満たす感情は恨みではなく感謝と惜別でありたい。これは私の、この手の別れに対する流儀みたいなもの。最後は泣き笑いの顔で「ありがとう」って言うの。

 

私は事務所のファンでもなければ事務所が特別好きだったわけでもない。むしろ結構な恨み言を積み重ねてきた方であろう。

でも私の大好きな人たちが憧れ、魅入られ、青春と人生を賭したものは間違いなく”ジャニーズのエンターテイメント”で、それに対する紛れもない感謝と敬意は持ち合わせている。そしてそれが、ジャニーズとそのエンタメを愛する人たちの誰もが望まない世界で、幕を閉じようとしている。後数分後の、変えられない未来。

 

ジャニーズという名前が消えても、ジャニーズのエンタメをつくってきた人たちがその心を忘れるわけではない。本質はきっと、ずっと受け継がれる。

こんな時に幸いにも、わたしの応援するアイドルたちは直接私たちに声を届けることができる。彼らが届けてくれる言葉は、これから先も私たちは彼らについていけばいいこと、かたちやなまえが変わってもそのなかみは何も変わらないことを伝えてくれた。私たちはなんて幸せなファンだろうか。

 

いつもいつも未来予知のように世の中や彼らの時勢に合う曲を出してくれるNEWSくん。その最新アルバム、締めの曲。

先日加藤さんがコンサートのMCで言っていたらしいことに近いだろうメッセージがこれでもかと発信されている。

たった一度きりの人生の中で
何も永遠なんかじゃなくても奪えないものを僕らは知っている
『感動』『想い出』そしてほら『イマ』だろう

ー劇伴 NEWS(2023)

拝啓 ジャニーズ事務所

今まであれこれたくさん思うこともあったけど、こんなに夢中になれる人たちに出会わせてくれてありがとうございました。

 

拝啓 ジャニーズのエンタメを継いでいく方々

これからもぜひよしなにしてください。よろしくお願いします

きのぴこ

あと7年経てば、きっと。

 

追いかけるたびに遠ざかってく虹のようなあの日々は

輝きだけを胸に残し 終わりを告げた

 

新しい恋を見つけても、失恋から立ち直れるとは限らない。ずっとずっと引きずってしまう恋もある。突然の別れなら尚更。

じゃあ、失恋って、いつまで抱えていても許されるんだろう。

 

 

ある日、ヒーローに出会った。そのひとは見上げる私の目の前で、キラキラとまぶしく輝いていた。

 

ある日、ヒーローへの恋を自覚した。憧れと呼べる恋しか知らなかった私が、誰かの幸せを切実に願うことを知った。

 

ある日、ヒーローは姿を消した。行き先は知っていたのに、足がすくんで追いかけることはできなかった。

 

気がついたら大学生になっていた。

中高時代のように必死な熱で誰かを、何かを応援することはなくなっていた。

それでも、あの頃から好きなものぜんぶが今でも大好きで、これだけは、と思うもの*1は追い続けている。

 

気がついたら恋をしていた期間よりも失恋を引きずっている期間の方が長くなっていた。

忘れようとして足掻いて足掻いて、どんな歌い直しも穏やかに聴けるようになった*2

それでも、ふとした瞬間にきゅっと胸が締め付けられる。つらくてつらくてたまらなくなる。

 

つらくてつらくてたまらなくて、そっと距離を置いた。

 

だけど加藤さんのくしゃっと笑う笑顔が、深い思考が、優しい声がどうしようもなくすきで、加藤さんというひとが、ひととしてだいすきで、離れられなかった。

1年前の私は、加藤シゲアキのファンになることを宣言した。

 

作家加藤シゲアキだけでなく、シゲくんだけでもなく、純粋にアイドル加藤シゲアキを真っ直ぐに見つめて、その魅力を、愛おしさをたくさんたくさん知った。

だけど私にできたのは、曲を聴くことと、現場に参戦することと、配信を見ることと、多少のグッズを買うことだけだった。

 

自担が日常に滑り込んでくることを拒否した。あくまでも日常の中に時折「推す」という時間枠が存在して、その中で全力で推すに留まった。それで担当を名乗るなと言われれば反論はできない。

 

忙しかったから。それは半分本当で半分嘘な、とっても便利な言い訳に過ぎない。

 

NEWSのことは心から好きだ。彼らの世界に浸るのは幸せで、加藤さんの思考の一片を覗けたときなどはいいようのない緊張感と高揚感、そして多幸感に包まれる。

加藤さんのことはアイドルとしても、ひととしても大好きだ。ひととして好きだからこそ、追えてないものが、知らないことがたくさんあることを認識する度に後悔し、常に追い続けたいという気持ちが湧き上がる。

 

だけどその熱のまま全力で追おうとするたびに、加藤さんひとりを見ている時にはあまり直視しなくてもすむ現実と向き合わなくてはならなくなる。

みんなが塞ぎあっていた傷は自虐の笑いに昇華されていく。聞き馴染みのある歌は少しずつ新しいものに入れ替わっていく。

自虐ネタも面白くて、新鮮な歌割りも楽しくて、だけどどうしようもなく切なくなる自分がいる。

世界は紛れもなく回っていて、時は確かに進んでいる。自転よ止まれと願ったあの日からほんとうに時を止めてしまった私の心の片隅だけが、まだあの日に取り残されている。

まだこんな気持ちを抱えているのはきっと私だけで、そのことを思うとなおのこと世界から取り残されたように感じて、いつまで経っても抜けない棘と向き合うのが辛くなって、

そうして私はまた距離を置く。

 

好きなひとの全てを知りたくなる恋心を抱えて走るたび、好きだったひとが去っていった切なさにぶち当たって足を止める。

何度もそれを繰り返して、NEWS EXPO 横浜公演と翌日のNEWSpaceでもこの二つを反復横跳びしていた。

 

そんな終わりのない喪失感と孤独感、葛藤を抱えながら歩くNEWSpaceの帰り道。

イヤホンから流れてきた歌声があった。

 

あてのない悲しみも10年後には愛おしいのかな

それならいいや エイリアンも悪くないな

- Alien (NEWS, 2023)

あぁやっぱり彼らの歌は私の心にまっすぐと突き刺さる。伸びやかで透き通るあの歌声が聞こえなくなっても、時計を止めた私の心は確実に揺さぶられる。

10年後すら抜け出せているかわからない悲しみを抱えていても許されるらしい。

10年経てばこの悲しみも癒えてるかもしれないらしい。

そうやって今夜もまた私はNEWSに救われた。

*1:NEWSのコンサート、手越くんの新曲、アイナナのメインスト、ヒプマイのドラパ

*2:と思っていた。今回の現場で5年ぶりに歌われた、金輪際歌われることはないと思っていたあの曲を聴くまでは。

ただいま。はじめまして。

はじめまして。

加藤シゲアキさんを応援させていただいております

きのぴこと申します。

 

 

オタク人生の青春を全て捧げた担当がいなくなってから2年と少し。

またここに、こんなにも前向きな気持ちで戻ってくる日が来るとはなぁ。。

興奮で手が震えてるし、久しぶりすぎて書き方を忘れてる。

己の沼落ちを確信し、薄れる前の記憶をどうにか残そうと必死にパソコンに向かっておりますので相も変わらずとっ散らかった文章でお送りします。

 

何から書けばいいのかわからない。前までの私は何を書いていた?

そうだ、馴れ初めを書こう。前に書いた馴れ初めの、もう一つのお話。

 

 

〜2016年 夏〜

従姉妹の部屋で見たポスターで初めて存在を認識する。顔が良すぎる。

この中の誰がかっこいい?という質問に、鮮やかな金髪から目を離せないままに、でもごまかしたくて、「一番右の人」と答えた。シゲ、というらしい。顔が、良すぎる。

 

 

〜2017年 夏〜

従姉妹が夢の国行き汽車の乗車券を手に入れた。花道真横から見上げるあまりにも華やかな4人組に、気が付いたら魅了されていた。

会場を出る時にクリアファイルを買い、金髪と黒髪を交互に見つめていた。

 

 

〜2019年 春〜

本格的にNEWSにハマった。

NEWSに恋してをインストールした。「シゲくん」に出会った。

顔が良くて大人の余裕があって、それでいてちょっとめんどくさい「シゲくん」にどうしようもなく惹かれた。いつの間にかイベストは最初に読むようになっていた。

 

ここからの一年間は、文字通りNEWS一色だった。

歌が上手くて面白くてかっこよくて、誰よりかわいい世界一のアイドルに夢中になって、その裏で、「シゲくん」だけでなく「加藤さん」が、人としてどんどん好きになっていった

親しい相手にはちょっと雑なところのある口調、凝り性なところ、頭がいいところ、そして何よりめんどくさいところ。それまでの私が人を好きになるポイントとして挙げそうにない部分こそが、私が加藤さんを好きになっていったポイントだった。そう、沼である。

ちょうど発売されたエッセイを読むときには、「好きな人の心の中から世界を見れるなんて緊張する」とかちょっと意味のわからないことを言っていた。

だけど、加藤さんのソロ曲を順番に聴き続けても、加藤さんのことしかツイートしない日があっても、参戦服を緑にするか真剣に悩んでも、やっぱり加藤さんが自担になることはなかった。私の中の「自担」の特別席には、いつだって笑顔の金髪がいた。

理想の加藤さんとの出会い方は「街で『応援しています!』と声をかける」ではなく「ブックカフェで2席隣に座っている」だった。

 

 

〜2020年 夏〜

世界が、終わった。今でもこう表現して過言ではない。

絶望のあの日、泣き疲れて回らない頭で、これからどうしよう、NEWS担を続けるなら自担は加藤さんかな、とちらと考えた瞬間があった。あまりにも雑で誰に対しても失礼なその発想は、次の瞬間捨て置いた。

私は、4人全員から距離を置いた。

 

 

〜2021年 春〜

大好きな人の最後の余韻を感じたくて、マリンメッセ福岡に参戦した。

あえてほとんど全てがそのまま残された構成で、ただその不在を噛み締めた。割り振られ直したパートにいちいち気がついて、鳥に地図を託した映像に文字通り泣き崩れた。

あの日の3人も、配信の日の3人も、驚くほど均等に私の記憶に残っている。あの頃の私は、いないはずのひとりを探し続けることに精一杯で、他の誰かにきちんと向き合う余裕がなかった。

 

 

あの日からずっと、彼にどう向き合えばいいのか、NEWSにどう向き合えばいいのか、わからずにただ立ち尽くしていた。

ジャニーズを応援している楽しそうな人たちを羨ましく思いながらも、「自担」の枠を塗り替えることに強烈な抵抗感があった。彼を応援していた事実を、なかったことにはしたくなかった。

次々に配信される曲は片っ端から聞いているけれど、もうきっと彼の全てを応援することはない。

新しいお仕事の情報を会員メールで見るたび嬉しくなるけれど、今が一番だと笑顔で語るファンたちの中に私の居場所はない。

何度も何度も歩き出そうとして、右にも左にも歩き出せなくて、諦めて分かれ道の真ん中で定住しようとしていた。

だけど、加藤さんに対する感情だけは、変わらなかった。

どんなに感情がぐちゃぐちゃになっても、どんなに距離を置いても、「加藤さん軽率に恋」だけは言い続けた。たまにツイッターで見かけるエピソードを拾っては騒ぎまくった。彼氏ができた翌日に「加藤さん結婚して!!」と叫んで友人に呆れられた。ステージの上のパフォーマンスよりも、自然体(として私たちに見せてくれるもの)に夢中になっていたからこそ、加藤さんへの感情だけは、何が起きても唯一変わらなかった。

 

 

〜2022年 秋〜

長い長い前置きにお付き合いいただきありがとうございます。ここからが本番です。

さいたまスーパーアリーナに、参戦してまいりました。

参戦の動機はこの上なく適当なもの。名義が残ってたから。現場というものに行きたかったから。

だけど、ほんの少しだけ、5年前の再現を期待した。5年前訳もわからず連れて行かれたコンサートで青春を捧げる推しに出会えたあの日が、またやってきてほしくて。でも本当に起きるなんて正直思っていなかった。あんなに私にどストライクなアイドルがこの世に2人もいるはずがない。

今思えば、好きになりたい、と思っていた時点でとっくに大好きだったのだろう。

まず参戦服を買いにAぇ! 担の友人と出かけた。自然に、本当にごく自然に、緑のワンピースばかりが目についた。「あんたはとっくにシゲ担だよ笑」と言われたが実感はひとつもなかった。2枚買った。

 

公演当日。席は見事なほどの天井席。ファンサどころか表情がわかるかどうか。だけど私は、花道真横にいた時と同じように彼らの音楽に呑まれて、たった1人を追いかけた。

他担狩りのプロファンサおばけの小山さんはもちろん、増田さんもこちらの方に大きく手を振ってくれたのに、一番こっちを見て欲しかったその顔は、トロッコの周囲にこれでもかというほどの優しい笑顔を向けていた。

あの目に映りたい。心から強く思った。加藤さんに手を振ってもらうために、またここに来たいと思った。惰性でコンサートに来た私は、コンサートに来る理由を、見つけてしまった。

 

帰宅してからの私は、ずっと悩んでいた。加藤さんに会いにコンサートに行きたい。加藤さんに手を振ってもらいたい。だけど、加藤さんを応援する気持ちは、私の知っている「自担を応援する気持ち」とは少し違う。私は、まだ、シゲ担じゃない。

私はこれまで「自担」と「リアコ枠」を分けて生きてきた。加藤さんはあくまで「結婚してほしい対象」であって「自担」ではなかった。そしてそのふたつを混同してしまうことを、ひどく恐れていた。

 

そこで私はいつも通りの儀式に出た。シゲ担のツイートを読む。

毎回ここで気がつくのである。私はこの方々に共感しきれない。だから私はシゲ担じゃない。失礼いたしました。引き返そう。

今回だけは違った。どうしよう。全部共感してしまう。わかる。加藤さんかわいい。うわああああああそれめっっっちゃいい。無理。

次にWebを開く。参戦した公演のQ&Aが上がっている。

うあああああああああああ加藤さん好きだ。リアコを感じるコメントも、アイドル全開のコメントも、全部大好きだ。

もうだめだ。降参します。確信した。

おかえりなさい。NEWS担のわたし。はじめまして。シゲ担のわたし。

もうだめだと部屋で飛び跳ねながら、久方ぶりに推しが増える感覚に胸が震えていた。

 

もう一度、これでいいのか自分に問いかける。いいの? 大丈夫。

ブックカフェで出会いたい気持ちは変わらない。でもアイドル全開の加藤さんにも手を振ってほしい。

かつてひとりのアイドルに夢中になったあの時と全く同じ感情ではない。「自担」の定義はひとつじゃない。

あんなに必死に誰かを応援することは二度とないだろう。それでもいい。あれは私の青春の一つだった。

新しく誰かを応援することは、かつて誰かを心から応援していたことを、1ミリたりとも否定しない。やっと、このことを心から理解した。

世界一好きなボーカリストは変わらない。世界一好きなアイドルは2人に増やしてしまえばいい。

 

あの日から2年と少し。やっと、やっと。人生最大の大失恋から、一歩踏み出せた。

 

 

おたくの雑感。

お久しぶりです。

STORYの福岡公演に当選してから2カ月、まもなく公演当日を迎えます。

きっとこのコンサートは、私にとって何らかの転換点になるでしょう。

だから、コンサートを見る前の気持ちを端的にですが残しておこうかなって思いました。誕生日の時は大荒れしてしまいましたし笑*1

 

結論から申し上げますと、時計を止めました。

 

ゆっくり追いかける決意はしたものの、追いかけることを決めてしまったことで情報を集めない自分が世界に置いて行かれていることを痛感して。焦れば焦るだけマイナス感情は膨らんでいって、大切にしまったはずの宝物をわざわざ取り出して傷つけている自分に気がついて。

 

それならいっそ、かつて決意した”いったん亡霊”を本気で、気が済むまで、続けたい。

周囲の時は進んでいるかもしれない。でもそれは私の時計を左右しない。

これまでなんどもなんども前に進もうとして、進めなくて。だから。うん。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてみなさん、マリンメッセ福岡を出た私が何と言うか。乞うご期待ください。

*1:今みるとそこまで荒れてない?

さくらのような、君でした。

あの日からはや5ヵ月近く。まだまだ先だと思っていた誕生日が、来てしまった。

忙しさにかまけてずっと先延ばしにしていた”一区切り”をつけようと思う。

 

 

ずっとバラエティーおちゃらけイケメンだと思っていた彼に初めて生で会ったのは、もう3年半も前。従姉に連れられて入った夢の国で、鮮やかな金髪を追い続けた。

 

2年半後に突然沼にハマって、知った頃には申し込みの済んでいたチケットを悔しがった。来年絶対行こう、そう誓ってMCレポを読み漁った。

 

待ちに待った2020。彼らにとって初の会場、それもオーラスのチケットを引き当てた。正直オーバーする予算をどう工面するか必死で考えた。少しづつ明かされていく曲に心が踊った。幸せだった。

 

集大成のアルバムを待ち、そして楽しむその裏で、世界はウイルスに蝕まれていった。増え続ける感染者数、消えていくイベント、休みになる学校。オーラスは最後だからまだ大丈夫、そんな希望的観測が諦めに変わるのに、そう時間はかからなかった。画面越しのデートも幕を下ろし、手元のCD、火水金日のラジオと日曜夜8時を頼みにいつか来る春を信じ続けた。そうしていると、グッズのオンライン販売が発表された。

 

全部、ずっと、昔のことのよう。

 

オンライン販売の直前、私の誕生日の前日。第一報が出た。

一見薄いその中身を見て、私は当初書く側への怒りを覚えるとともに本気にしなかった。翌日、彼は月に一度の恋文でキレていた。その様子にこちらが思わず笑ってしまい、安堵した。

けれど、噂は噂のままで終わってくれなかった。彼は、友人が彼らのために書き下ろした、きっとその声を活かせるパートが与えられていた曲を、歌えなくなった。歌という最高の武器を活かす場が失われたことが、とても辛かった。

 

その後、事態は悪化の一途を辿った。すでにボロボロだった私たちに追い打ちをかけるような第二報。それに対して下された処分は、想像しうる最悪。これがいい意味での転機になってくれることを願いながら、ずっと離れない嫌な予感から目をそらし続けた。願いを託すようにいろんなひとの企画に参加し、私も小規模なものを運営した。

 

6月19日。ふと開いたタイムラインでFFさんが「18時半になにか発表がある」と言っていた。その時刻になったころ、塾のお手洗いを出るときににそれを思い出し、公式サイトを更新した。あんな状況だったにも関わらず、内容が何かを考えることもなく、更新された「ご報告」を開いた。

目に飛び込んでくる文字列に、思わず引き返して戸を閉める。信じ難い気持ちで二度、三度と読み返し、ようやく事態を呑み込んで私は、携帯を床に落とした。跳ね返った携帯が足に当たるのも構わずその場に崩れ去り、ここでやっと涙が出た。

どうにか堪えて塾を飛び出し、感情をTwitterにぶつけた。LINEのプロフィールもアイコンもホーム画像も変えて、悲しみにくれながら裏路地で電話をしたりTwitterをしたりLINEをしたり、ひととつながることでどうにか自分を保った。冗談じゃなく、彼のいない未来を生きていたくなくて、通勤ラッシュの大通りに走って突っ込もうかと思った。第一歩目を踏み込んだところでもう彼は戻ってこないんだと思い知り、虚しさでその気力すら失った。こんなことになるくらいなら、もう3ヶ月早く不慮の事故で生涯を閉じてしまっていたらこんな地獄は見ずに済んだのでは、という考えさえ頭をよぎった。

一時間半ほど泣きはらしてどうにか自習室まで戻った。一切の勉強が手につかず家に帰った。帰りの車で父親に何気ないことで注意された。八つ当たりするかのように泣き叫んだ。

 

三者の勝手なコメントなんか聞きたくなくて、二週間ほどテレビを避けた。傷をえぐってくる友達は、幸いにもいなかった。空いた時間は部屋にこもって、もくもくとパズルを組み立てていた。

 

その後の私は、泣く回数が減ったくらいで今も変わっていない。4人笑顔で並ぶ写真を見てはさみしくなり、以前から好きだったアニメに没頭し、ストーリーが途中で止まっていたアイドルゲームと友達に勧められ新しく始めた音ゲーに精を出し、趣味の面での辛さから逃れるかのように学校での活動でがむしゃらにスケジュールを埋める。いつか見ると誓った会見は、忙しさにかこつけて未だに見ていない。

 

 

なんだか日記みたいになってしまった。これからの話をしたかったのに。

私は、生身の人間を全力で応援することに憶病になってしまった。だから、きっと、以前までのような熱量では3人も、彼も、応援できない。けれど、だからこそ、どちらにも負のエネルギーを感じることなく、見たい部分だけを、自分のペースで、見ていこうと思う。

 

せかいでいちばんだいすきなよにんが、せかいでいちばんしあわせでありますように。

 

                            2020.11.11 PM.11:11

 

あなたの代わりはいない

"横浜アリーナを堂々と支配し全世界に向けて贈る、たった一人のための私信"

 

私から見た今回の配信は、この言葉に集約された。

いろんな考えがあるでしょう。異論はたくさんあっていいと思います。

けれど少なくとも、今回の配信が私の目にこう映ったことは、私にとって大きな救いだった。

だってきっと3人が、NEWSに関わるひとたちが、悩んで悩んで悩み抜いて出したであろう結論は、あまりに綺麗で、感動的で、かっこよかったから。

 

 

Jonny's World Happy LIVE with YOU  Day3。

NEWSは、3人で出演することになってしまっていた。

 

配信が決まった時から私はすごく荒れていて、出演者の枠に"NEWS"とあるのを見ては「"NEWS"は出なくない?出るのは小山慶一郎と増田貴久と加藤シゲアキじゃない?」と割と本気で溢していた。

 前回配信時、理由もわからず出させてもらえなかったときは夢にまで見たステージだったのに、まさかその場に世界一大好きなひとがいないだなんて受け入れられなくて、配信を観るかどうかもギリギリまで決断できずにいた。

 約一か月分のお小遣いに相当するチケット代は一介の高校生にとっては決して安くはないし、お金を払ってまで自担のいないステージを観るくらいなら買い損ねていた雑誌を買った方が幸せになれるのではないかとも考えた。

 けれど、配信までの何日間かで、ファン同士手をつないでプロジェクトに参加したり、他G担の友人に話を聞いてもらったり、私の心を前向きにしてくれる色々なことがあった。

最終的に、ダイジェストの雰囲気と配信初日のボリュームを知って、チケットを購入した。

 

 

配信開始は20時。だけど私は塾の自習室に行く予定だったし、前情報なしにリアタイする勇気はなくて、深夜に観ることにした。

勉強の合間に一瞬開いたTwitterで、私は彼らがクローバーを歌ったこと、手越くんのパートを歌わない判断をしたこと、増田さんが戀を歌ったことを知った。

この時点で私の配信に対する不安は、ほとんどといっていいほど吹き飛んだ。

私の観ようとしているステージは、"NEWSのステージ”だ、そう思うことができたから。

 

 

帰ってお風呂に入って布団に潜り込んで、寝ているふりをして、親にばれないように再生ボタンを押した。降り続く雨のせいで肌寒い部屋の中、半袖なのに汗をかいていた。

 心の中で謝りつつ太一くんの喋りとJUMPさんのステージを飛ばす。*1次の瞬間、幾度となく聴いたあのイントロが耳に飛び込んできた。

 

一曲目に、あれだけお喋りなNEWSが挨拶もはさまずに、クローバーを歌い始めた。

クローバーを歌うNEWSを見るのは初めてのはずなのに、私はなんだか何度も見たことがあるような感覚がして、それよりも、私たちではないだれかを見るような増田さんの姿に目を奪われた。

"辛くなるなら聞かなくていい"という歌詞がやたら大きく頭に響いた。

NEWSのステージが始まってから数十秒、私は彼らがどこを向いて歌っているのかわかった気がした。

 そこからはもう、全てが私信としか聞こえない。

加藤さんの紡ぐ歌詞に合わせて、画面が霞むほど泣きながら口を動かした。

どんな夜だって越えられるから We'll be together

見上げた先に光はある with you forever

希望を手放さないで 絶望に手を出さないで 

僕らの手を握っていて そのぬくもりを忘れないで 約束しよう

 小山さんの歌詞に自らの想いを重ねて、切に願った。

近くにあるよ いるよ 気づいてよ

そんな声が聞こえない? 耳すまし感じてもらいたい

 

幸せにしたいこの想い、伝わるといいなその胸に

 そして迎えた手越くんのパート。

あの日 僕ら偶然出会い

まぶしい 毎日が始まり

ひとり 僕じゃ全然出来ない事ばかりだったけど

希望をくれた君へ 心を込めて 感謝のyellを

 曲が流れ、画面にはテロップが出ている。けれど、誰も歌わない。

その後続いたサビを3人で歌い上げたところまで含めて、帰ってくる場所を守るという強い意志を感じて、涙が止まらなかった。

 

 

一転してweeeekでノリノリの3人。

合間に叫ぶ3人の様子がまさにコンサート会場そのもので少しうれしくも切なくなった。

 

続いた曲はエンドレス・サマー。

正直予想外の選曲で、驚くと同時に全身の力が抜ける感じがした。

ずるい。こんなの泣いてしまう。

大サビ前のパートは、増田さんが歌った。音域の面から見ても相方としても、手越くんのパートを歌うなら増田さんだと思っていたので納得した。

驚いたのはそのあと。大サビを歌い上げる3人の声が、すごく大きかった。

NEWSの歌を引っ張ってきたのはテゴマス特に手越くんで、特に声量の面ではその傾向が強いと思っていた。なのに今回響き渡った歌声は、まるでSUPERSTARの大サビを思わせるような迫力で、3人が必死にステージに立っているんだと知らしめるようだった。

 

 

ここからいきなり雰囲気が変わって小山さんのソロ曲Going that wayが始まる。

ファンになってすぐの頃、WORLDISTAレポでたくさんの人がこやソロを『ランウェイ』と称するのを見てからずっと映像化を待ちわびてきたのもあって、今回思わぬ形で目にできたことがすごく嬉しかった。(WORLDISTA円盤も引き続き待ってるからよろしくね事務所さん!)

端的に、めちゃくちゃかっこよくて、おしゃれで、正直驚くほど歌がうまかった。

モデルがイケ散らかしながら歌っている。五億点満点。(急にコメントがアホ)

 

 

続いてのソロ曲は加藤さんの世界。

期待した弾き語りは見られなかったけれど、その分普段凝った演出のソロ曲が多い加藤さんが珍しくマイク一本で勝負する姿に驚いた。NEWSの歌唱力の高さを見せつけられた。

そしてもうひとつ、加藤さんの背中が私にはとても小さく、震えているようにも見えた。

いろんなことを考えてしまう加藤さんだから、きっと人一倍大きな不安を抱えて歌ってくれているんだろうなと感じた。

 

 

ソロ曲メドレーの〆は増田さんの戀。

優しくも力強い歌声に、いつものことながら心がほぐされていくような気がした。

このとき初めて気づいたけれど、FC動画で言っていた二つ目の衣装、STORYパーカーのリメイクだった。

とことんどこまでもSTORYにこだわるその様子に、希望を持てた。

そしてやっぱり今回の増田さんは、いつもより違う、私たちではないだれか、を見ているように見えた。

 

 

最終曲。イントロを聞いて思わず「うそ…」と声が漏れた。

だってこれはわたしがセトリ予想をするときに「大サビ前は誰が歌うのよ」と候補から外した曲。3人で歌う決断をするようには思えなかった、特別な曲。

あぁ、でも、そうか。クローバーを歌ってしまうひとたちなのか。

ーU R not alone

小山さんの首にネックレスがかかっているのに気が付いた。やっぱり、NEWSは、とてつもなくSTORYに執着している。いたるところでそれが垣間見えて嬉しかった。

運命の大サビ前。ここでも彼らは、歌わなかった。

私の頭の中には叫ぶように歌う手越くんの声が響いていて、また延々と泣いた。

どうしても比重の大きい手越くんのパートを基本的には増田さんがうまくカバーしつつ、彼にとっても私たちにとっても特別で思い入れの深い部分に関してはあえて歌わない。

どこまでも、"守る"という意思を示し続けてくれたのだと思っている。

 

 

常に私たちではないだれかを見つめるような目をしていた増田さん、

小さな背中を震わせて丸めるように立っていた加藤さん、

天を見つめていたのか涙をこらえていたのか上を向きがちだった小山さん。

三者三様のNEWS愛を感じて、これなら大丈夫かもしれない、と少しだけ思った。

 

 

 

 

*1:後日ちゃんと観ます!!

NEWS担のuntitled感想文

え?STORYのこともスティードのことも放置して何書いてんのか??

そうですよね、そうなんですよ。でも仕方ない。観ちゃったんだもん。 これ。→https://youtu.be/J0F0e8jd5xk

と、いうことで。嵐担の友達への私信もかねて感想を書き連ねます。

最初に言うよ。めちゃくちゃとっ散らかってる。ツイート繋げただけみたいなレベル。

 

感想を書く前にまず言わせて。

嵐さんのコンサート映像がタダで観られるって何……???????

私第一報聞いてパニックだったよ????しかもアーカイブなしのライブ配信かと思って待ち構えてたらまさかの普通にしばらく観られる投稿で感動したよ?????

事務所のこの期間の一連のエンタメ提供に初めて本気で感謝した瞬間。*1

 

さて順番に書いていきます!

ところで概要欄に曲名書いてあったのほんと助かった。私ジャニオタどころか世間一般と比べても微妙ってくらい他のグループの曲知らないから...()

 

  • Green Light

まずさぁ、オープニングからかっこいい。

Overtureカットって聞いてたけどuntitledの文字が燃えるように変わっていく演出だけで十分すぎるくらいテンション上がったからモーマンタイですね。

えっっっっっっっっ綺麗。ペンラ演出綺麗すぎる。

私このライブに参加したい。この演出の一部になりたい。

天井付近から撮られてたけどこれ天井席でも大満足だわ。天才。

 

  • I'll be there

圧倒的光の演出が続くなぁ...いやすごい。

ところでCan't stop this feelingって言ってるのかな?めっちゃクセになるメロディー。

 

  • 風雲

赤っ!緑から急に赤!!かっこいい!!

モニターでかくない????ほんとにここ東京ドームですか???私の知ってる東京ドームじゃない…

モニター演出がうますぎる。光の演出の神が降臨してるわ...

私基本的にセンターステージがメインの演出(EPCOTIAとENCORE)の方が好きなんだけど、これは正面で大正解だと思った。

 

  • Attack it!

全員でラップする曲めちゃくちゃいいじゃんなにこれ好き!!!

NEWSはNEWSKOOLとかもそうだけど3人がラップしても手越くんだけやらないから全員でラップやってるの新鮮で面白い!

そして歌詞の出し方が天才!!というかWORLDISTAのトップガンのモニター映像、これにめちゃくちゃ似てない??

最近NEWSのコンサートも全編天才的な歌詞の出し方になってて(EPCOTIA ENCORE参照)フォントとか好きな身としてはすごい嬉しかったけど、もしかして嵐兄さんのおかげ????増田さん見学行ってたもんね?????ありがとうございます嵐兄さん!!!!!

それぞれが喋る時にメンカラに変わるペンライトいいなぁ!!

煽り楽し~~~!!!いらっしゃいませwwwww

ところで助けてくれ櫻井さんの煽りが好きすぎる~~~~なにこれだいすき~~!!!調子はどうだ?最高だよ〜!!!!

 

  • Happiness

Happiness~~~~!!!!虹色ペンラ演出最高~~~~~!!!!!!

てれれれれ〜いぇーいいぇーいいぇーい!!!

私は見逃さなかったぞ!?ちょっとの間トロッコの側面の文字5人のイニシャルだけメンカラに光ったの見てたぞ!!??

Happinessの間はこれみんな推し色ペンラなの?めっちゃ鮮やか~!!

 

  • UB

にのあいの歌い方めっっっちゃ好き。。。。。

というかおそろ衣装かわいいし中盤で段々歌詞が頭に入ってきたけど私と5万5000の観客これ何見せられてんの??????????ラブレター交換は楽屋でやってください💢💢💢💢💢

ステージ付近だけだったペンラがぶわぁぁぁってついてく瞬間超綺麗…………………

ごめん途中のダンス湧くとこなんだろうけど私はただただ2人の柔軟性に感動してたよ……凄い……

えっと…にのあいかわいいです(洗脳完了)

 

  • Come Back

おいおい振り幅。超かっこいいじゃん

え〜〜〜私どっちの組にはいろっかな〜〜〜〜🥰🥰🥰(((黙れ)))

『一瞬先は闇』『明けない夜はない』このご時世めちゃめちゃ刺さった。当落に湧いてた2ヶ月前が嘘のようだし絶対この自粛生活もいつかは終わる。踏ん張ろ。。。

 

  • 夜の影

ん?ん?ん?何が始まる???なるほど3人!!ユニット曲一気に大放出する感じなのね!*2

ところでユニット曲ってすごくいいな????やろうよNEWS?????NEWSのコンサートでやろうよ???Strawberryの青いベンチ軽く死んだよ???テゴマスはNEWSとはまた別の存在だからやだって言うかもしれないけど、ならテゴマス、コヤシゲにこだわらず組み替えてやろう!!ねぇNEWS!!!

にのみやさんあなた甘えんぼですか〜〜〜〜〜かわいいぞ〜〜〜〜〜〜!!!

踊りメインの曲ほぼないから羨ましいぞ〜!ていうか歌が上手いんじゃー!このレベルで踊りと歌両立させてんの怖すぎかて……トップアイドル怖…………。

 

  • バズりNight

なんかLINE始まったwwwwwwwww会話が未知の世界…

バンギャルきた!!!噂に聞いてたバンギャル!!!

バンギャルで出てくると思ってたからオタクの格好で出てきてびっくり。

超シュールに走らされるJrがツボった。ここまでトンチキ振り切った曲もなかなかないよwww

ところでバンギャル櫻井さんがかわいいぞ、おい。。。。。

 

  • つなぐ

伏線張りまくりって聞いてたからあやつり人形見てちょっと息呑んだ。

すごいかっこいい系の曲だ。心拍みたいな演出すごい好き。

相変わらずの天才モニター演出〜〜〜〜!!!!

あれ、なんか、気のせいだったらごめん、ズレてる?大丈夫かな……?ズレてる気がするけど表情ひとつ変えずやり抜く嵐さんプロだなぁ……

やば 大野くん歌うま いや知ってたけど

 

  • 抱擁

あ!メンカラ衣装!!*3普段全く見ないからこれはこれで楽しいな!!

超おしゃれ曲じゃん。NEWSで言うなればsweet martiniか?

Jrも含めてこんなにかっこよく魅せる演出ってすごい。ずるい。

 

  • お気に召すまま

また背景が好きすぎる。ダメだ私嵐さんの演出に惚れ込んでる。特にモニターとペンライト。

えっこのおしゃれな曲でイチャつくの?嘘じゃん笑

のみやさん甘えんぼだな〜!!!!笑うなよ〜!!かわいいなぁぁぁ

こんなにおしゃれかっこいい曲でわちゃわちゃする人たち、います???

 

  • Bittersweet

おしゃれ曲がつづくなぁ……

この曲でトロッコ回れるの強すぎないか かっこいい とにかくかっこいい

は?ファンサする嵐兄さんかわいすぎる なんなん 

やっとわかった わかったよ かわいい わかった 君の言ってた『かわいすぎるよね〜!』がやっとわかる ごめんね 適当な相槌やめます(こら)(話はちゃんと聞いてたよ)

これ非オタが参戦しても一発でファンになるやつだ ……(NEVERLANDで落ちた人)

 

  • GUTS!

この曲なんか聞いたことある!!(知識浅すぎ)(タイトル見て見たことある!ってなった)

リーダーと松潤ジェスチャーはなに????なんなの??????

3-2でわちゃわちゃするスタイル 3のわちゃわちゃ新鮮 楽しい かわいい

 

  • Doors〜勇気の軌跡〜

急に切な曲。一瞬で空間全体が切り変わるのがすごい。

超おしゃれな曲だなぁ……

拍手で終わるの最高。ファンマナーの善し悪しってコンサート全体の印象に直結するからほんと大事。

 

  • Sugar

え!アングル上から!?演出のメイン、床!?は!?天才

妖精だ 妖精さんが踊ってる ここは楽園

イヤホンしてるから音の左右がわかる いい 配信の魅力新発見

(圧倒的ペンライト演出に言葉を失う絵文字)

光の楽園だここは

曲も衣装も嵐自身も歌い方も全てがおしゃれだしハモりは綺麗だし……はぁ……凄い

それに5人の声の相性が良すぎる。嵐の曲の聴きやすさあたたかさの理由はこれか!

映像編集も天才。早送りしたりリピートしたり。私がこれ好きなの知ってるでしょ??(は?)

only only ohの櫻井さんに撃ち抜かれました。現場からは以上です。

 

  • NOWorNEVER 

おしゃれさと賑やかさ兼ね備えた感じ!お得!(とは)

松潤の気取り感がないのいいなぁ、めっちゃ気取るタイプだと思ってた

あ、これCMソングだ!!!パズドラやん!!!サビでやっと気づいた!!

Jrの踊り楽しそう!!!私嵐のバックにつきたい!!(無理です)

 

  • Pray

急にかわいいというかおしゃれというか、振り幅がすごすぎってば。

会場全体がスクリーンだ。圧巻。 映画かよこれ。

 最後に灯りついていくところ、めちゃめちゃ綺麗で好きだなぁ

嵐さんのコンサート、全ての曲に『これが正解だ』っていう演出をつけてくるからどの曲も、きっとCDだけだと刺さらなかったような曲も全部『好きだ』って感じる。天才。

 

今度は背景が晴れてる!曲調も晴れてる!

あ〜!これぞさくらっぷ。これぞ嵐曲。嵐さん、こういう明るい曲が特に似合う。元気をくれる、って言葉が一番似合うアイドル。にこって笑ってそっと背中を押してくれる感じ。

は?教会じゃん 宗教だ宗教 入信したい

 

  • 君のために僕がいる

え?チェケラって言った?おいおい情緒。振り幅。ねぇ。

しかも応援曲じゃん!!さすが嵐さん!!

個人的に嵐さんの応援曲のイメージとNEWSの応援曲のイメージって全然違って、嵐さんは立ち止まって迷子になってしまった人にそっと声を掛けて背中を押してくれる感じ、NEWSはうずくまってる人を引っぱたいてでも立たせてぐいっと手を引いて一緒に走っていく感じ。なんならたまにNEWSも直前まで隣でうずくまってる。

 

  • PIKA☆☆NCHI  DOUBLE

あ、この辺からメドレーかな?

あれ?もうそんなとこ?時間経つの早過ぎない?2時間短すぎない????嘘じゃん

歌詞が好きすぎる。“終わったはずの夢がまだ 僕らの背中に迫る 刻まれた想い出が騒ぎ出す”

過去の栄光に縋らずに頑張らなきゃなって思いました。(自分語り)

 

  • ハダシの未来

あ、聞いたことある!ななななーなな♪

にのみやさんかわいい

えwwJrの名前横に流すの!?インパクト笑笑

MADEおおおおおおおおお😭😭😭😭😭

あ、宇宙だ!めめ!

てかJrの数多いね??めちゃくちゃJrが目立つように演出作ってるところも含めて嵐さんってほんとにいい先輩だよね、って思う。『いい先輩やってそうな人の集まり』って感じするし。

 

  • Believe

これも知ってる!!!嵐の曲とも知らずに口ずさんでた!笑笑 僕らはずっと待ってる♪

松本さんがかっこいい。えっ。かっこいい。

 

  • Monster

おいおいおいMonster

始まった瞬間わかる超数少ない曲!

はいもう好き好き。知ってる。好き。

まじじゃん 噂に聞いてた 口から音源(今更)

背景の映像の迫力がすごい!スケール!!かっこいい!!!

 

  • A・RA・SHI

いやC&R、オタクへの要求難しすぎwwみんなすごいな!?デビュー曲とはいえこんなにラップやらせる!?!?こわこわ当たり前に応えるファンも怖い

は????櫻井のアニキかっこいい。オラオラ!ではないけどついて行きたくなるタイプ

え、最後ハモリ綺麗すぎてびっくり。だから歌がうまいて。

 

  • Song for you

これが例の匂わせかな?

ディ〇ニー。夢感と迫力とBGMが〇ィズニー。舞浜クオリティ。

えっ背景が……すごい……(言葉を失った)

おしゃれな歌なのにこんなに嵐への想いのこもった歌詞詰め込めちゃうもんなんだね。

確信した。嵐は絶対めちゃめちゃパワーアップして帰ってくる。なんだ、大丈夫じゃん。黙れよ外野、いや私も外野だけどさ。

NEWSが彼氏なら嵐は支配人って感じ。招待されたVIPになった気分。

 

  • 「未完」

は??????こっから暴れる気????だからペンラの演出 強すぎ

めちゃめちゃしっとりした、ファンへのグループへのメッセージ性の強いあの曲を最後に据えないで、盛り上がって帰ってもらえる構成。すごい。

最後の櫻井さんかっこいいわ!!最後死ぬって言われた理由わかった!!しんだわ!!!笑笑

 

…と、いうことで。語彙力ゼロな感想文でした。

総括すると:演出が天才すぎる。

                    嵐さんかっこいい。

                    櫻井さん惚れるかと思った。

                    二宮さんがかわいい。

といった感じですね!!!あまりにも知らないことが多いのでナチュラルに地雷になることを言ってたり曲名が間違ってたり歌詞が間違ってたりしたら容赦なく指摘してください!即直しますので。

そのうちアラフェスとかV6さんのも観るよ!!NEWSも早く出して!!!NEVERLAND!!!NEVERLAND出そうよオタク絶対増える!!!

……えっ?STORYとスティード?ごめんなさいすぐ書きます!!明日!明日出す!!

 

読んでくださりありがとうございました!!ではまた!!

*1:先日からのSmile Up! ProjectとやらにNEWSは出るんだろうね…?

*2:NEWSのライブ(最近)は基本的にソロ曲分散

*3:追記:ご指摘頂きました、メンカラだけど自分の色ではないそうです、言われてみれば違う……気づけよ自分